2008年7月11日金曜日

[i-Miraikan]合同ワークショップを終えて・・・

今回デジハリ大学と合同で日本科学未来館への提案を行った
・・・・そんなこんなの反省点なり感じたことをいくつか

提案は「ハッキリ的確に・論理立てて
質に関して、他の班や自分の班を振り返ってみて自分たちが考えてきた結果までの道のりをうまく資料なり発表に出し切れていないものが多いと感じられた。

量に関しては、今回の発表では他の班に比べるとかなり肉付きの良いものとなってしまった。
個人的には当初、そのボリュームは武器のひとつであると勘違いしていた。
好評の指摘にもあった通り、15分の発表時間ということも考えると一つの武器をプッシュしての提案の方がよかったのかもしれない。

提案を行う上での相手方に対する「分かりやすさ」という配慮がなかったかと反省。

コミュニケーションツールについて
今回の課題を終えて、自分のGoogleグループをはじめWindows MessengerやMailなど様々なコミュニケーションツールの使い方に甘さを感じると共に、これからの使用に対して深く考える機会となった。
これらのツールを使ってコミュニケーションを行なうことは可能ではあるがしかし、やはり面と向かっての議論を行なうなどというやりとりとは違うものがある。

これから社会にでていくと、いつかまたオンライン上だけで今回のようにプロジェクトを進めていくことがでてくるであろうとは思う。
その時に「なぜこの差が生まれてくるのか、それぞれの手法は何を生み出して何を生み出せないのか、それらの差を埋めるために・補うために何をしていかなければならないか」をしっかりと考えて答えを出していかなければならない。


なんだかもっとある気がするのでまたあとで編集します

1 件のコメント:

HIdenori Watanave さんのコメント...

また加筆されるとして、現時点でのコメントを。

書かれている内容は概ねそのとおりだと思います。また連絡不足の件については不足点を素直に認め、今後の改善に活かしましょう。

「これらのツールを使ってコミュニケーションを行なうことは可能ではあるがしかし、やはり面と向かっての議論を行なうなどというやりとりとは違うものがある。」

この件はかなり重要な部分だと思います。「インターネットのみでコミュニケーションすることは無理」なんてことは全然ない。ただ「違う」。きょうの特別講義でSecond Lifeでのチャット(相手はメキシコ人)を楽しんでいる学生たちをみると「良い使い方」というものが確実にある、ということが分かってきます。

とはいえ、今日も普通のチャットだとあれだけ盛り上がることはなかったでしょう。姿かたちをまとったSecond Lifeだからこそ、の話ですね。このあたりにヒントが潜んでいるのではないかな。