2008年7月18日金曜日

実社会の「work」をSecond Lifeにトランスレートする

いよいよ前期の最終課題だ出た。
『世の中にあるさまざまな「work」(職業、仕事、事業など)を  Second Lifeにトランスレートした「i-work」は、どんなものになるか?  自分だったらどんな「i-work」を営むか考えて、ブログで論じること。』

“work”
という言葉から僕は何を考えるだろうか・・・
何を連想させるだろうか・・・
何を今回のテーマにするのだろうか・・・

“work”を作品・事業として捉え、例えば金閣寺やピラミッドなど実世界では少し離れて傍観するしかないものをSecond Life内で中を自由に見学できるようにしてみようか、とかまぁ色々な案のフィルターがあったのだが最終的に

“work”←『就職活動』、
大学3年生だからだろうか?この繋がりに心のベクトルが向いた。
作りたいのものイメージとして先に具体的に述べると
そう、↑これKidzania(キッザニア)!
さらに今回はこのKidzaniaの対象年齢をググッと挙げたものをイメージしている。
もしかしたらSecond Lifeそのものが大きなKidzaniaなのかもしれないが今回は就職活動と絡めて展開していきたい。
さらにシステム的なことを考えるとさすがに1つの島(SIM?)にこれを全部盛り込むことはデータ量的に無理が生まれてきそうなのである島を核としてそれぞれ職業別の島へとトブようにすることを考えている。

2008年7月11日金曜日

[i-Miraikan]合同ワークショップを終えて・・・

今回デジハリ大学と合同で日本科学未来館への提案を行った
・・・・そんなこんなの反省点なり感じたことをいくつか

提案は「ハッキリ的確に・論理立てて
質に関して、他の班や自分の班を振り返ってみて自分たちが考えてきた結果までの道のりをうまく資料なり発表に出し切れていないものが多いと感じられた。

量に関しては、今回の発表では他の班に比べるとかなり肉付きの良いものとなってしまった。
個人的には当初、そのボリュームは武器のひとつであると勘違いしていた。
好評の指摘にもあった通り、15分の発表時間ということも考えると一つの武器をプッシュしての提案の方がよかったのかもしれない。

提案を行う上での相手方に対する「分かりやすさ」という配慮がなかったかと反省。

コミュニケーションツールについて
今回の課題を終えて、自分のGoogleグループをはじめWindows MessengerやMailなど様々なコミュニケーションツールの使い方に甘さを感じると共に、これからの使用に対して深く考える機会となった。
これらのツールを使ってコミュニケーションを行なうことは可能ではあるがしかし、やはり面と向かっての議論を行なうなどというやりとりとは違うものがある。

これから社会にでていくと、いつかまたオンライン上だけで今回のようにプロジェクトを進めていくことがでてくるであろうとは思う。
その時に「なぜこの差が生まれてくるのか、それぞれの手法は何を生み出して何を生み出せないのか、それらの差を埋めるために・補うために何をしていかなければならないか」をしっかりと考えて答えを出していかなければならない。


なんだかもっとある気がするのでまたあとで編集します