2009年1月30日金曜日

Google Earth+

【地図】
地球表面の一部または全部を一定の割合で縮小し、記号・文字などを用いて平面上に表した図。「世界―」「白(はく)―」
(大辞泉 提供:JapanKnowledge)

地図は地形を表した図です。ただただその“形”ということであればそこまで面白いものでもないように思えます。
しかし何故こんなにもGoogleEarthは面白いのか?そこには人々の営みが見えるからだと思います。

そこで考えたのは以下の2案

①「特産品Earth」

地図の上には人が居ます。人が居る場所にはモノが生まれます。
現代では流通の豊かさにより地域の特産品は外に出やすい環境が整っています。

しかしながらその特産品というのも実に数が少ない。ように操作されている気がします。

例えば私の出身地である石川県は特産品として
・九谷焼
・加賀友禅
・金箔
・輪島塗
などが挙げられますがこれらはあくまで『代表的な特産品』です。
これらの特産物の情報は主要なものしかTV番組や桃太郎電鉄に出演するとこができません。

われ等が根上町の特産品である「丸いも」なんていう食べ物は全国の場では言語として通じません。(おいしいのに・・・)
もっと特産品が主張する地図があって、もっと他の地域の特産品を知れる地図があっていいと思います。
そんな特産品が地図上で主張しまくる地球図はきっと旅の幅が広げるものになるでしょう。


②「一歩日本散歩」














えー昨年の12月17日に間寛平さんが地球一周走破を目指し大阪を出発して現在は太平洋を進んでいるわけですが
この企画を見ていて「最近走ってないなぁ」、「というか歩くことさえ少なくなったなぁ」と考えさせられるようになりました。

彼のように目標があったっほうが走りやすいのでは?というちょっと頭をよぎっただけの案なので読み飛ばしてくれても構わないんですが、

いまUSB型の万歩計というものがあるらしく日々の歩数をPCで管理できるらしい。
それを使って日々の繰り返しの生活をしながらにしてどこかに歩いていく体験ができないか、というものであります。

一年かけて日本横断ぐらいはGoogle Earth上でもいいからしてみたいものですね。

渡邉先生より:
http://google-earth-travel.net/jupiter/hot_spring_1.html
http://www.earth-walker.com/geowalker/gallery

2009年1月26日月曜日

課題:「2013年の首都大3年生に「ネットワークメディアアート演習」の課題を出す」

『Web3.0(もしくはWeb4.0)とはどんな内容を含んでいると予想するか

またそれが到来した上でどのような企画提案ができるか』


Web1.0…情報の送り手と受け手が固定され、送り手から受けてへの一方的な流れであった状態
Web2.0…送り手と受け手が流動化し、誰でもがWebを通して情報を発信できるようになった状態
Web3.0…未だそれが不透明ながらも近い将来に来るだろうと言われている変化


5年後に既にWeb3.0が到来しているのであればWeb4.0を。
もしかするとWeb X.Xという言い回しは死語となっているかもしれないが…


先を読んだ上で何ができるか、
何が良いものとして社会に拡がっていくのか、
予想ではあるが問題点はなにか、
その問題に対して予防策や解決策はあるか、


などなど先の先を考えることはいつになっても必要になってくると思う。

いやしかしWeb3.0には何が付く?
1.0では「検索」「受信」
2.0では「検索」「受信」「発信」「共有」
3.0では「検索」「受信」「発信」「共有」「?」
なんだ?「時間的要素」?「通知」?それともさらに他の??

(今後加筆予定有り)